JRCの理念

社員倫理規定

  1. お客様の利益実現
  2. 社員は遵法精神に基づきお客様の利益を最大限に実現しなければならない。

  3. 情報開示(公平性)
  4. 社員はお客様に対してその業務の適正、公平さを保つ為に必要なすべての情報を開示した上で、専門家としての業務を公平かつ道理に適った方法で提供しなければならない。

  5. 利益相反の情報開示(公平性)
  6. 社員は利益相反事項がある場合はこれをお客様に開示しなければならない。

  7. 能力等の向上(有能性)
  8. 社員は不動産、建築はもちろん、会社業務について常に専門知識、技術能力の向上に努めなければならない。

  9. お客様の秘密厳守(秘密保持)
  10. 社員は会社業務上、知り得たお客様の秘密を守り、節度ある行動をとらなければならない。

  11. 業務に誇りと責任(誠実性・プロ意識)
  12. 社員は会社業務に誇りと責任を持ち専門家としての業務を誠実に提供しなければならない。

  13. 誤ったお客様勧誘の禁止(誠実性)
  14. 社員は誤った、あるいは誤解を招く方法でお客様を勧誘してはならない。

  15. 業務の自己責任(プロ意識)
  16. 社員は自己の業務について、自己の責任に於いて実行している事を自覚し、かつお客様に対してもその旨を伝えなければならない。

  17. 会社・社員・業界の信用を傷つけない(プロ意識)
  18. 社員は会社、若しくは業界、業界内社員の信用を傷つけ、又は会社、若しくは他の社員の不名誉となるような行為をしてはならない。

  19. 業際に注意(プロ意識)
  20. 社員は資格・認可が必要とされる業務については法の定める資格・認可を得ることなく、かかる業務を行ってはならない。

  21. 規則等の厳守(プロ意識)
  22. 社員は本規程、その他の会社の規程・規則を誠実に遵守し、会社の発展、及びほかの社員との強調に努めなければならない。

運動方針

お客様絶対主義に徹します。

お客様絶対主義は、我が社の変わらぬ基本方針です。如何なる時も迷わず優先して行動します。
その為に【売上高】【利益】を意識し、【お客様満足度】を競います。ISO9001に提起されている品質マネジメントシステムの顧客要求事項を遵守し、お客様絶対主義を実践します。

クレーム対応を優先します。

クレーム対応は如何なる業務より優先します。又、重大クレームやトラブルは社長が率先して対応する事を約束します。
業務においてミステイクがしばしば起こりますが、ミステイクをそのままにしてしまう事が、クレームになり、クレーム対応が悪ければそれがトラブルに発展してしまうのです。
例え我々直接のミステイクではなくても、付随する業務で起こった事であれば、率先して迅速に誠意を持って対応します。
クレーム対応が済んだら、必ず対応結果の報告と再発防止の具体策を検討します。
クレームは業務に於ける注意力の低下や怠慢により起こった場合以外の責任は追及しません。
但しクレーム報告を怠った場合や同じクレームを二度起こした時は処罰の対象になります。
お客様とは誠意を持ってきちんと対応する事で今まで以上の信頼関係が構築できます。
しかしながら、誠心誠意の気持ちが足らないと、お詫びの心がお客様に通じない事もあります。
お客様の心理を汲み取れる豊かな心を持ち対応に当たります。

個人の自立性と高い使命感を確立します。

社会人として家族に対する思いやりや責任を持ち個人のポジションで【最高】と言われる仕事をします。

【プロ】の自覚と意識・知識の向上を第一とし、人生の目標を明確にし、日々の自己管理、時間管理等を行なう事で目標達成の手段とします。意識し続けていく事が必然と知識に変わります。
知識は武器になります。新聞・雑誌・映画・テレビ等マスコミ・メディアの情報も人生観や業務に大いに役立ちます。
読書・映画鑑賞・音楽聴講等趣味の幅を拡げて個性を高めていきます。

環境整備に取り組みます。

環境整備の範囲とは個人の身だしなみや事務所、建築現場、車両等、業務全般に於ける目に見える範囲と社員の待遇や企業としての理想的なあり方を含みます。
整理・整頓・清潔・衛生・安全を旨にお客様の出迎え方法、接客の在り方、宣伝広告、展示物・看板の飾り付け、設備機器・備品の使用方法、用具の保管、清掃、ごみの処分に対してまで徹底的に整備します。又、環境整備に取り組む事は人格形成における躾にもなります。

この業務上の躾は【報告・連絡・相談・打合せ】の実行を持って始めます。自由度・公開度・公正度の高い企業像、自己実現が可能な企業像を各人が創造し合い喜びを分ち合える環境を整えます。
各人毎に目標値を設定し、一人当たりの生産性を高め、労働分配率を上げます。
業績が基準値に達成した場合については報奨として厚遇し、決算に於いて経常利益が予定を上回った時には決算賞与を支給します。
しかしながら、結果が振るわない時、報奨は支給出来ません。常に生活の安定と高額年俸を目指し、業界人として独立独歩で立派に進める人格形成を志します。
会社は立派な社会人として、業界人となる為の修行の場とします。

営業指針

営業とはお客様に商品を売る事ではなく、お客様の期待に応えるという事です。又、お客様から学ぶ事だとも思ってください。
お客様の知識をお客様から学び、又困っている事、悩んでいる事、今後の予定や計画を教えて頂き、どの様にしたらお役に立てるのかを懸命に考え、額に汗しながらお客様の繁栄をプロデュースする事です。

毎日の業務はお客様や関連各社との【情報】交換から始まり、スピード持ってこの【情報】を提供する事でお客様と信頼関係が生まれ成約に繋がっていきます。
個人も企業も活力の全てが【情報】です。【情報】の無い処にはビジネスチャンスは生まれません。
貴重な【情報】が入るよう信用を得るまでには、多額の経費と莫大な時間とエネルギーを費やしている事を認識してください。

常に問題意識を持っている人、プラス思考の人にとって【情報】はダイアモンド以上に価値が有るのです。
ですから【情報】入手を軽んずる事なく多くの【情報】を入手するように努めてください。そしてこの【情報】は【サービス】という言葉に置き換えられますが、いつでも【最高のサービス】でなければなりません。

【最高のサービス】とは、相手が欲している事、望んでいる事を事前に察知し、解決に結びつける事です。「売りっぱなし」「貸しっぱなし」の業界の悪評を無くす為にもアフターサービスも懸命に取り組みます。

『人が集まる所には、情報が集まる。』 『情 報 発 信 基 地』
常に情報の受信量と発信量の拡大を図る事が、サービスの向上に繋がります。この地域の受信量の多さをマーケットに十分に繁栄し、常に発信の在り方を模索していきます。
経営品質の向上と同時にジェー・アール・シーが情報発信基地として営業の優位性を保ちます。